Scene009 張弦梁(2004/08/11)
体育館の屋根をかけるのには色々な方法があるが、ここでは張弦梁が選択されている。弓のように屋根を内側からワイヤーで引っ張ってやれば屋根が力を持って支えられるという原理だ。

構造がそのまま空間に露出して目に触れることはよくある。そのとき、構造体は機能的な性能だけでなく、
その美しさも問われる。プロポーション・バランス・そして見せ方。側面に大きな開口を持ち、光を背景に浮かぶV字の支柱とボリュームのある弦材、これらはすべて計算されて演出されている。
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